【冬場のサーフィンに耳栓は必須】「サーフイヤーズ3.0」レビュー

コラム
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冬場に耳栓を付けてのサーフィンは防寒対策としてかなり効果があります。また、耳から水が抜けづらい人も耳栓は効果的です。

僕は1年中長年耳栓を付けてサーフィンしており、使用している「サーフイヤーズ」は凄くおすすめです。でも「サーフイヤーズ」は耳栓としては定価7,000円(税別)とかなり効果なために購入に躊躇している方も多いと思います。

そこで、先日約3年使っていた「サーフイヤーズ2.0」から「サーフイヤーズ3.0」に買い替えた僕がレビューしたいと思います。

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サーファーズイヤー

皆さん「サーファーズ・イヤー」という症状をご存知でしょうか?

冬場に頻繁にサーフィンをされている人などにでる症状なのですが、冷たい海水が体内に入ってくるのを防ごうとして、耳の軟骨が自然に出っ張ってくる症状です。

進行すると耳に入った水が抜けづらくなったり、耳掃除がしづらくなったり、最悪の場合は手術して軟骨を削らなければいけなくなります。

基本的にはより海水温が冷たい地域で頻繁にサーフィンしている人に症状が出やすいのですが、頻度に関わらず予防のために耳栓をすることが重要です。

「サーファーズイヤーについて」茅ヶ崎耳鼻咽喉科クリニック ウェブサイトへ

従来の耳栓

通常販売されている耳栓の目的は以下2つとなります。

  • ・音を遮断する(集中力を高める等)
  • ・耳の中に異物が入らないようにする(プールで泳ぐ際等)

サーフィンの場合はもちろん後者の目的で使用するのですが、いずれの場合も基本的には耳に詰め物を入れて耳の穴を塞ぎます。そのためほとんどの耳栓は装着時に音も遮断していまします。

僕が以前に使用していた耳栓は下記の通りです。

  • ・粘土状の耳栓を自分の耳の形に整えて、耳の穴に詰め込む
  • ・耳栓の材質がスポンジ状となっており、一度潰して耳の穴にいれると、耳栓がもとの形に復元して、耳の形にフィットして蓋をする。

粘土状の耳栓は完全に耳の穴を塞いでしまうので、音もほぼ遮断してしまします。

スポンジタイプの耳栓は音に関しては粘土状よりも若干聞こえるのですが、やはり音はほとんど聞こえません。

また、両方のタイプの欠点としてサーフィンしている最中に取れて無くなってしまう可能性があります。

サーフイヤーズ3.0

サーフイヤーズは従来の耳栓の欠点をなくすために開発されています。特徴は下記の通りです。

  • 耳への海水の侵入を防ぎながら、音はクリアに聞こえる。
  • サーフィン中に耳栓が外れても、紛失しない。
  • 誰の耳にもフィットする豊富なアタッチメント

高価な理由

「サーフイヤーズ」の構造は樹脂でできた筒状の栓を耳に入れるのですが、筒の外側に薄い膜が貼ってあり、その膜は「水は通さないが、音は通す」特殊な素材となっており、装着していても外部の音は聞こえます。

また、左右の栓はゴム製の紐で繋がっており(LEASH)、輪っかを作るためのパーツが付いています。

装着の際は輪っかをネックレスのように首にかけて使用します。そのため、栓が耳から外れても紛失する恐れはありません。

装着するアタッチメントも豊富で、耳の穴に入れる部のアタッチメント(GELS)は4種類、ずれないようにするパーツ(WINGS)も2種類あり子供から大人まで様々な方にフィット出来るようになっています。

サーフイヤーズ2.0

僕が耳栓を使用するきっかけは防寒対策です。

関東にいる時は主に千葉北の片貝周辺で波乗りしていたのですが、千葉でも北エリアは海流の関係で海水温が冷たく冬場のサーフィンではグローブ必須です。

耳栓を装着してサーフィンした場合、入って一発目のドルフィン(ドルフィンスルー:沖に出る際に波を潜ってやり過ごす事)の際に、耳に水が入って「ヒヤッと」する事もなく、体感ではかなり効果があります。

但し、音も遮断してしまいサーフィンをしている際に音がほとんど聞こえませんでした。

そのため、「他のサーファーからの掛け声が聞こえない」や「一緒に入った仲間とコミュニケーションが取れない」等の不都合がありました。

また、サーフィンをしている際に、ワイプアウト(ボードから転んでしまい)して波に揉まれた場合の紛失するといった事も何度かありました。

サーフイヤーズ2.0は約3年前に購入しました。正直耳栓に6,000円以上払うのは躊躇しましたが従来使用していた耳栓と比べて音がクリアに聞こえるのは凄く快適で、色も黒とオレンジでクールだったので大満足でした。

以前は冬場のみ耳栓を使用していたのですが、サーフイヤーズ2.0購入後は通年で装着しています。

防寒対策以外にも、耳の中に細菌などの汚い水が入るのも防げるのと、波が大きくなった場合に鼓膜の損傷等を防げる効果があるからです。

サーフイヤーズ2.0も3シーズン使ってきて、最近は若干海水が入ってくる感じがあり、聞こえづらくなってきていたので、サーフイヤーズ3.0を購入しました。

「サーフイヤーズ3.0」レビュー

2.0と3.0の違いは以下の通りです。

  • ・耳栓部の色が左右異なっている
  • ・装着部の素材が小さく、柔らかくなっている
  • ・アタッチメントの種類が増えている
  • ・紛失防止用の紐のちょうど中間部の色が異なっている
  • ・ケースへの出し入れが楽

耳栓部の色が左右異なっている

サーフイヤーズの場合、栓の部分は左右非対称となっており、右の耳にはみ右耳用、左の耳には左耳用を装着します。2.0の場合、左右どちらもオレンジ色となっており、装着時にいちいち確かめなければいけませんでした。

3.0では右耳用は青、左耳用は赤と一目瞭然です。最初はビジュアル的に2.0の黒/オレンジがクールで好みだったのですが、使用しているうちに3.0の色違いの方がやはり使いやすいです。

装着部の素材が小さく、柔らかくなっている

左は2.0の”GELS” Mサイズ、右は3.0のMサイズ

“GELS”および”WINGS”のパーツが写真でも分かる通り、一回り小さくなっています。2.0でも装着時の違和感はほとんどなかったのですが、3時間近く入っていると”WING”の部分の所が少し痛くなっていました。

3.0では素材も2.0に比べて柔らかくなっていることもあり、更にフィットします。”GELS”でフィットさせる感じで”WINGS”づれ防止程度の役割な感じです。

そのため、長時間着用していても耳が痛くなることはなくなりました。

アタッチメントの種類が増えている

2.0でも”WINGS”は2種類、”GELS”は3種類”付属していたのですが、3.0では”GELS”のXSサイズが加わって4種類となっています。増えたXSサイズの”GELS”はほぼ子供向けのサイズと思われます。

ちなみに僕はパッケージ開封時から取付けてあった、”WINGS”がLARGE、”GELS”がMサイズを使用しています。ほとんどの男性であればこれで問題ないと思います。”WINGS”のSMALLサイズや”GELS”のSサイズは女性向けのサイズ感になると思います。

紛失防止用の紐のちょうど中間部の色が異なっている

サーフイヤーズを装着する際には、首にかけた後に左右のパーツ迄の長さが均等になるように”LEASH”を調整して首にかける必要がありました。

3,0では“LEASH”のちょうど中間部の色が他の色と違っているので、いちいち半分に折り曲げて中央部を特定しなくても直ぐに装着出来ます。

ケースへの出し入れが楽

「2.0」ケース
「3.0」蓋部はマグネットでワンタッチ開閉

2.0で付属していたケースはファスナーを開けると硬質のスポンジの取付け座があり、空いている穴にパーツをはめて収納するというものでした。ケースは高級感もあるのですが、その都度収納するのは意外に面倒でした。

3.0ではシリコン製のケースに変更されており、開閉部もマグネットが取り付いているのでワンタッチで楽々出し入れ出来ます。

また、水抜き用の穴もあるので、水洗い後に直ぐ収納できるので凄く便利です。

まとめ

サーフイヤーズ3.0は2.0と比べても着実に進化しており、使い勝手も向上しています。

金額的には7,000円以上と他の耳栓と比べれば効果ですが。金額に見合う機能は十分ありおすすめします!

ちなみに、各パーツは紛失した場合を考慮して、パーツごとに購入可能です。

水温が冷たい場所での冬場のサーフィン時の耳栓使用は必須です。

九州北西部の場合、水温はそれほど寒くないのですが風が常に吹く条件が多く、やはり耳栓は必須です。

また、やはり長年サーフィンをやっていると、どうしても耳から水が抜けにくくなってきてしまします。そのような時でもサーフイヤーズならば1年中使用しても違和感なく使用できます。

注意点としては、装着時にメッシュ部分を押し込まない事です。メッシュ部分は「水は入らないが音は聞こえる」特殊な素材のため、この部分が傷つくと耳栓としての機能しなくなります。

但し、この点も進化しているようで、「メッシュの下に保護リブを入れて、内側に押し込まれにくくしました」とあります。

「サーフイヤーズ3.0」恐るべし(笑)

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