Apple Watch は最強のサーフィン用腕時計なのか?

サーフィンの始め方
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僕は現在、オーストラリアの大手サーフブランド「リップカール」社製のサーフウォッチ「SEARCH GPS(サーチ・ジーピーエス)」初代タイプを約3年使用しています。

そろそろ、サーフウォッチの購入を検討していて、最近ちょっと気になっているApple Watch Series5(アップルウォッチ・シリーズ・ファイブ)+ Dawn Patrol(ドーン・パトロール)」の組合せによるサーフウォッチと2019年に発売された第2世代のSEARCH GPS2(サーチ・ジーピーエス・ツー)」との比較を行い、購入候補を絞っていきたいと思います。

※9月にApple Watch Series6発売に伴い、Series3が値下げとなったため、Apple Watch Series3とSEARCH GPS2の比較として加筆しています。

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Search GPS2

初代Search GPS

2014年に世界初のGPSの追跡機能を使いサーフィンのデータを記録できる画期的なサーフウォッチとして発売されました。

SearchGPS2

2018年に発売。金額は43,000円(税別)です。

第2世代になっての主な特徴は下記の通りです。

  • 従来モデルよりコンパクトでありながら耐久性がアップ
  • 見やすいタイドチャート
  • サーフ以外にもスノー、ランニング、スイム時の追跡も可能

2代目の注目機能としてはやはり、小型軽量化です。初代はかなりゴツく使用していて一番気になる所でした。また、小型化されてなおかつ耐久性アップしているので安心してサーフィン可能です。

タイドチャートも初代モデルは、干潮もしくは満潮までの時間経過を積上げグラフ状のメモリで表すもので、1日の潮汐変化を把握するのができず、チャートのメモリ高さも大潮、小潮に関わらず一定なので潮の高さが分かりづらかったです。

初代モデル 潮の干満差の大きさはグラフのメモリでのみ判断

新型は1日の潮位変化推移の線がグラフ化されており、現時点のどの位置にあるかを表してくれています。そのため、海に入ったままで次のラウンドの潮位変化を想定する事ができます。

リップカール公式サイトより

サーフ以外のアクティビティにも対応しているのですが、とりあえずサーフ以外での使用は考えていないです。ランニングする際は、スマホで別のアプリで計測するかな?

SearchGPS(初代)を使用して

SEARCH GPSは最初に国内76箇所のサーフポイントから最寄りのポイントをホームポイントとして登録します。(自動で登録されます)そしてホームポイントの潮汐情報が常時時計に表示されます。

サーフ時にはその場所での最寄りのポイントの潮汐情報をセットします。76箇所という数字は妥当だと思います。(長崎県:1ポイント、佐賀県1ポイント)

ちなみに、サーフ計測時のライディングデータはGPSを使っての測定した位置情報を表示します。その際、計測したサーフポイント名は76箇所以外のポイントでは緯度経度で表示されます。

また、メーカーとしては2年毎のラバーシール(時計のゴムバンド部)の交換を推奨しています。

ちなみに僕はSurflineの波・風の情報は取り込んでいません。

Rip Curl Search GPS(アプリ)

SearchGPS使用後は、Bluetooth経由でiPhoneと同期します。残念ながら、Android機種には対応していません。PC経由での同期も可能でPC用のアプリはMac/Windowsの両方に対応しています。

はやり、SearchGPSのユーザー同士でフォローし合えばフォローした人のライディングデータがお互い見られるのはいいですね。たとえば、同じポイントに入って本数や距離、スピードを競うあうことも出来ます。ただし、2019年の秋以降iPhoneではフォローしたのライディングデータが見られません(泣)※PCでは閲覧可能

気になる点

  • ゴツい:結構存在感ある感じです。でも82gと重くはないです。
  • 衛星を捕まえきれない時がある:おそらく天候によるものだと思いますが、衛星を上手く捕まえられない場合があります。乗ってもカウントされない。
    また、その様に状況の場合は常に衛星を探すので、バッテリーの減りが早いです。
  • 一定スピード以下のライディングはカウントされない:時速10km以下は計測されないので、ヒザ波のダラダラ波だとライディングしても計測してくれない。
  • アプリのアップデート頻度が遅い:去年の秋以降、スマホのアプリで自分以外のフォローしている人のライディングが見られなくなりました。その後アップデートはなし。また、いまだにスマホのアプリはiOSのみでAndroidには非対応(PC版アプリはWindowsも対応)
  • 任意のライディングの削除が出来ない:たまにバグと思われるライディングを記録することがあるが、消せない。
    ※開始と終了は修正可能
  •  バンドを固定するパーツ(遊環部)が破損する:僕も破損しました。でも1650円(税込)で購入可能。

良かった点

  •   安心感:プロサーファーが実際にテストして耐久性能をテスト済み
  •   サーフ記録をシェアできる:友人同士でサーフ記録を閲覧可能、ミック・ファニングなどのリップカールのライダー記録も見られる(ほとんどアップされないですが…)
  •  バッテリーが持ち:GPS機能を使用すると6時間は問題なし。2Rは余裕です。
  • 充電もUSB端子(Type-A)があれば、付属のケーブルでかんたん充電
  •  メンテ不要:海から上がったら軽く水で海水を洗い流す程度で問題なし。
  • 星印やボードの種類も記録可能:5段階でのコンディションの星評価や登録している登録してあるどのボードの情報や、写真などの情報入れられる。

Apple Watch + Dawn Patrol

Apple Watch Sries3

Apple Watch は2015年に発売されたスマートウォッチです。

初代発売後は1年に1度のペースでアップデートされており2017年のSeries3で始めてGPS機能を搭載、2018年のSeries4でデザインを一新、2019年秋発売のSeries5が最新モデル。2020年秋にはSeries6の発売に伴い、Series3がお手頃価格となっています。

最新のSeries6では血中の酸素濃度が測れたり、チップの性能が上がっていますが、今回はサーフィンのライディング計測を検討しているので、お手頃価格のSeries3を対象とします。

  • ケース材質がアルミニウム
  • ケースのサイズが38mmと42mmの2種類
  • ケースの色が2色(シルバー/スペースグレイ)
  • バンドはスポーツバンドのみ

ケースがアルミしか選べないというのはステンレスと比べて傷つきやすいので気になるところですが、サードパーティ製のより耐衝撃に強いタイプのバンドに交換するので良しとします。

また、大手キャリアと契約すればiPhoneが手元になくても通話やメッセージの送受信ができるセルラーモデルとGPSモデルがあります。もちろん今回はより安価なGPSモデルを選びます。

Dawn Patrol(ドーン・パトロール)

また、サーフ計測はアプリのDawn Patrol をインストールすることにより、ほぼSEARCH GPS2と同等の機能を利用できる様です。

SEARCH GPS2と違い、パドリングした経路は表示されません。逆にテイクオフに失敗した際はバツ印で表示されるようです。かなり、GPSの精度が良いということでしょうか?

実際に使用していないのですが、僕が気になるのがバッテリーの持ちです。通常使用でのカタログ値で18時間なので、Dawn Patrol使用時(GPS機能使用時)のバッテリー消耗は激しく、ラウンドごとの充電が必要な様です。また、通常の時計とは違い精密機器であるApple Watchでは海上がり後の水洗いや乾燥などのお手入れにも気を使わないといけないとの事でした。

「SEARCH GPS2」 vs 「Apple Watch + Dawn Patrol」比較

Apple Watch Series3SEARCH GPS2
価格(税抜)22,800円(税抜)
Apple公式サイトでの価格
42mm,シルバーアルミ,スポーツループ
GPSモデル
43,000円(税抜)
重量32.3g(ケースのみ)60g
ケース幅42mm*36mm43mm
ケース厚11.4mm15mm
ケース材質アルミニウムポリカーボネートABS
バッテリー駆動時間最大18時間
(カタログ値)
GPS使用時6時間~最大10時間
時計のみでは2~3ヶ月
防水機能耐水処理 50m防水処理 100m/
330フィート10気圧
動作温度0~50℃
BluetoothBluetooth 4.2iPhoneのみ
Wi-FiWi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz)

Apple Care 7,800円

2年間に2回までの過失や事故による損傷の修理を1回につき8,400円(税別)のサービス料で受けられます。

結論

僕がサーフウォッチに求める機能としては、サーフィンの記録機能はもちろんですが、なんといても「堅牢性」です。SEARCH GPSの前はG-Shockを使っており、やはり、丈夫が一番です。

なのですが、アップルウォッチは安価版のSeries3 42mm+カバー+Apple Careに加入して、Amazonで購入した場合、トータル3万円を少し超える位です。

SEARCH GPS2は実売価格でも4万円は超えてしまいます。

Apple Watch Series3がお買い得価格になり、悩ましいところなのですが、やはり僕は次回もSearchGPS2 を購入します

理由としてはApple Watchの耐衝撃性や防水機能にはどうしても不安が残ります。耐衝撃性は別途カバーを取り付ける事により対応はできるようです。また、レビュー記事等を読むとApple Watchを装着してのサーフィンに関しては使用上の問題はないと書いてあるのですが、どうしてもガサツな僕が、Apple Watch を使うと壊す事になるのでは?と思ってします。

あと、経年劣化に伴う防水機能の低下も考えられます。

また、無精者の僕にとって海上がりに毎回真水で洗わなければいけないApple Watchはどうしても煩わしさを感じてしまします。あと、ラウンドごとに充電しなくてはいけないというのは厳しいですね。

その点、サーフィン専用に開発されたSEARCH GRP2 は衝撃で壊れる心配は基本ないです。アプリのアップデートやサーフィン特化型の時計なのでサーフィン専用の時計としての5万円近い金額というのは高めだとは思いますが、長く使える事とライディングのメモリ機能の有用性を考えても十分コストパフォマンスは高いと思います。

初代SEARCH GPSを購入後、サーフィンの記録を取り出して、断然サーフィンに対するモチベーションは上がりました。はやり、数値化することによって具体的にサーフィンの結果が目に見える効果はあると思います。特にサーフィンに伸び悩んでいる方にはサーフィン向上のきっかけには非常に効果的だと思います。

リップカールさんにはもう少しアプリのアップデートや国内のリップカール契約サーファーの方々による広報活動に力を入れてもらえると嬉しいです。村田嵐さんなんてYouTuberとしても人気出てきているのに!

Apple Watch の耐水性能に関する追加記事

気になって、Apple Watch の耐水性能に関して、深堀りしてみました!こちらもご一読下さい。

Apple Watchを着けてのサーフィンに対する不安を徹底検証
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