初心者サーファーはどんなスケートボードを買えば良いのか?【トレーニング方法も紹介】

サーフィンの始め方
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サーフィンを始めても、海へ行ける回数は限られますよね。そんな時、海へ行かれなくてもサーフィンのイメージトレーニングとしてまず思い浮かぶのはスケートボードです。

サーフィンの陸上トレーニング用のスケートボードを「サーフスケート」といったりします。

でも世の中で、スケートボードといえば、普通「ストリートタイプ」です。

そこで、「サーフスケート」って「ストリートタイプ」とどう違うかなど、サーフィン初心者の方向けにスケートボードに関する素朴な疑問などをまとめてみました。

また、最近話題の「YOW(ヤウ)スケートボード」のおすすめボードも紹介しています。

あと、プロサーファーで「アラシムラタ」のYouTubeチャンネルも人気の村田嵐さんがサーフスケートを使ってのHow to動画の回をまとめ表も作成したので練習の参考にして下さい!

ちなみに僕はスケートボードを40歳過ぎてから始めました!

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サーファーはとりあえず「クルーザー」を買いましょう!

スケートボードはざっくり分けてストリートクルーザーの2つに分けられます。

ここではサーフスケートはクルーザーに含めます。

ストリートとクルーザーの違い

ざっくり言うと、ストリートはトリックを行いやすいようにデッキ(板)のサイズがコンパクトでハードウィールと呼ばれる硬いタイヤを装着しています。

ちなみに「ウィール」とはタイヤの事です。英語表記だと「WHEEL」です。

自動車の場合、「アルミホイール」いうように「ホイール」と日本語読みしますが、スケートボード業界では「ウィール」と呼びます。

ストリートではトリック(ボードをジャンプしながら回したりする技)等を行いやすい用にデッキ(板)が軽くコンパクトでボードの前後共が丸い形状をしています。

また、スケートボードパーク(スケートボードやBMX等を行うための専用の場所)の床でボードがスムーズに進むようにハードウィールと呼ばれるウィールの材質が硬いプラスチック製となります。そのため、路上をハードウィールで滑ると「ゴロゴロ」とうるさいです。

一方、クルーザーは路上でスムーズに進むのを前提としたものなので、ボード(板)の長さもストリートと比べて長く、幅も広めのものが多いです。ボードの形状も前が尖っており前後も非対称の形をしています。

また、ウィールもスーパーボールの様な柔らかい材質のソフトウィールを装着しています。

そのため、路上で滑っても音はかなり静かです。「シャーシャー」という感じなんで、近所で滑っていても近所迷惑にはならないです。

ストリートタイプ

ストリートは東京オリンピックでサーフィン、スポーツクライミングと共に正式競技となったスケートボード(パーク/ストリートの2競技で行われます)で使用しているものです。

ストリートは主にジャンプしてボードをクルクル回す様なトリックをメインで行うためのボードです。多分、街なかで一番よく見かけて「ガーガー」音がうるさくて、公園とかでもジャンプ(オーリーといいます)の練習をしているあれです。

下記の画像はARBOR(アーバー)のホームページからのストリートタイプのスケートボードの画像です。

ARBOR Homepageより

特徴としてはウィールが小さく(直径56mm)、デッキ(板)の前後がほぼ対象的なフォルムとなっていて、デッキの前後が反っています(キックが付いている)

サーフィン用の陸上トレーニングとしてスケートボードをする場合は、ストリートタイプは基本的に必要ないです。

クルーザータイプ

一方クルーザータイプは通常、サーフボードの様にデッキ(板)の前方は尖っており、径や接地面が大きいウィール(タイヤ)を履いています。また、デッキ(板)の反りは後方のみが強めに付いていおり、前方はあまり付いていません。

下記の画像はARBOR(アーバー)のホームページからのクルーザータイプのスケートボードの画像です。

ARBOR ホームページより

クルーザーの特徴としては、街なかを颯爽とクルーズができる様に、直進性を重視したサーフボードの様なフォルムとなっており、地面が多少ガタついてもスムーズにウィール(タイヤ)が回るように、直径も大きく材質も柔らかいものとなっています。また、キック(デッキの反り)は通常後方部(テール)が強く入っており、前方部(ノーズ)はそれほど入っていません。

ロンスケ

クルーザーを含めて、ストリート意外のスケートボードをロンスケ(ロングスケートボード)と呼んだりすることもあります。ロンスケには山道を高速で駆け下りるダウンヒル用のボードやサーフボードのロングの様に1mを超えるロングスケートボードなどもあります。

なので、「最近ロンスケ始めて、クルーザーのコンプリート買っちゃった!」みたいな言い方をします。コンプリートとはデッキやウィール、トラック(ウィールを取り付けて、デッキに固定する金属パーツ)などが最初から組んであるスケートボードの事です。逆にトラックやウィールをカスタムメイドで組んで購入するケースもあります。

僕もやった事はないですが、スケートボードのロングボードはステップを踏みながらまるで踊るように進んで行くのですが、女の子とかがやっている動画とかをみると凄く格好良いです。

ちなみに僕が40歳過ぎて買ったスケートボードはダウンヒルのデッキをサーフィンの陸トレ様に組んだコンプリートでした。ダウンヒルは自動車と同じ位の高速で坂道を駆け下りてくるスタイルなので高速でも安定するデッキ形状となっています。そのためフラットな地面でも超安定感があります。

また、足を乗せる部分(デッキ)が一段低くなっており、より路面に近くなっているので更に安定します。

僕が最初に買ったスケートボードです。ダウンヒル用のデッキ(板)ですが、トラックがサーフトレーニング用にセッテイングされています。

サーフィンのトレーニングに特化したスケートボード

よくサーフィン雑誌等に広告をのせているスケートボードはクルーザータイプのデッキに特別なトラックを取付けたスケートボードです。

通常のスケートボードはトラックが左右に傾くようになっているのですが、これらは進行方向に対して前にあるトラックにスイングする特別な機構が備わっています。

yowsurf.com ホームページより

そのため通常のスケートボードと比べて低速でもクネクネと曲がります。

下記の動画の35秒からの映像が凄く解りやすいです。

そのため、通常のスケートボードと比べても金額が高くなっています。ちなみにこのタイプのスケートボードはサーファー意外、基本使用しないのでサーフショップ意外では取り扱っていない場合が多いと思います。

もともとクルーザーはスケートボードの中でも少数派なのですが、サーフィンのトレーニング用スケートボードはその中でも特殊な亜種という感じです。

初心者におすすめのスケートボード

ちなみにサーフボードもサーフボード同様にサイズをインチ表記でおこないます。

・長さはウィールベースが16インチ程度を確保できる長さ

スタンスの幅がサーフィンと同じ位になるようにウィールベース(前後のトラック間の距離)が16インチ程度(約41cm)確保できているものが良いです。

トラックの取付け位置によっても異なりますが、概ね31-33インチ(約79-84cm)程度のデッキの長さになります。長くなれば安定性は増しますが、収納時にかさばるので長くても33インチ程度の長さのものが使い勝手も良いです。

・幅は10インチ程度がおすすめ

幅に関しては広い方が安定するので10インチ(約25cm)以上あるものがおすすめです。

・ウィールの接地面が50mm程度あるもの

ウィールの接地面が広いとそれだけ路面への食いつきも良いので滑りも安定します。

YOW(ヤウ)スケートボード

前述の条件をみたして、最近話題のサーフスケート「YOW(ヤウ)スケートボード」を紹介します。

YOW(ヤウ)スケートボードはスペイン初のサーフスケートブランドです。

ブランド名のYOWは(Your Own Wave)の略となっています。

大きな特徴としてはスウィングするトラックを付属のボルトで固定できる点です。固定する事でスウィングしない通常のクルーザータイプのスケートボードとして使用できます。

▼長さは32インチ、で幅も約10インチと安定するため、初心者にもおすすめ。スイングの硬さは「S5」

▼長さが30インチとコンパクトでスイングの硬さも「S4」と女性や子供にもおすすめ

最近はたびたびメディアでも紹介されており、プロサーファーでYoutuberとしても人気の村田嵐さんもスポンサードされているムラサキスポーツでもYOW(ヤウ)スケートボードを取り扱っており、自身のYoutubeチャンネルでも度々紹介されています。

凄く解りやすい動画なので、スケートボードのHow to回を下記にまとめてみました。

タイトル ※一部省略種類場 所内容     対象 使用している道具備考
波の無い日のトレーニング方法!紹介パークYOWスケート
ボード紹介
初心者
ボトムターンが今の2倍深くなる
3つの裏技
How to駐車場ボトムターン
(フロント)
中級者棒/コーン
コーチが教える本格的なサーフ
トレーニング
How to駐車場ボトムターン
→カービング
(フロント)
中級者棒/コーンロス・バトソン
バックサイドのボトムターンを
極める為の3つの裏技
How to駐車場ボトムターン
(バック)
中級者
なんでも基本が大事。
一つ意識変えるだけでサーフィンが変わリます。
How to駐車場ボトムターン
→カービング
(バック)
中級者棒/コーンロス・バトソン
オーリーが出来たらサーフィン覚醒するってマジ???How to駐車場オーリー初心者~ストリート
スケート
自分に合ったスケボーが欲しい!今悩んでるあなたの為に全力で説明しました!紹介自宅YOWスケートボード紹介初心者~
アップスダウンはサーフィンの全てHow to駐車場アップスダウン(フロント)初心者~コーン
歳なんて関係ない!サーフコーチから教わるオフザリップ!How to駐車場オフザリップ
(フロント)
中級者ロス・バトソン
斜面を使ってアップスダウンの練習!呼吸方も教えちゃうよ〜How to歩道+斜面アップスダウン
(フロント)
初心者~コーン
バックサイドアップス苦手ならアラシムラタ流で解決しない?How toバンクアップスダウン
(バック)
初心者~
プロとアマの違いがそこにあるとはビックリした。How to駐車場ボトムターン
→カービング
(フロント)
中級者棒/コーンロス・バトソン
僕がやってきたスピードを2倍速くする方法!How toランプボトム
トップへの
動き
初心者~ストリートスケート
その練習方法間違ってるかも!サーフィン上手くなりたい方絶対見て!比較ランプストリートと
サーフスケート
の比較
初心者~ストリートスケート
腕の角度を変えるだけでカービングのスピードが2倍早くなるんです!How toランプカービング時の
手の位置
(フロント)
中級者
僕達が考えた波の無い日にする練習方を教えちゃいます!練習方ランプ指摘しあっての練習中級者安室 丈
バンド一つでここまでサーフィンが変わるのか!How to室内ゴムバンドを使ったトレーニング中級者ゴムバンド/コーンロス・バトソン
【How to】水面に顎が付くほどのボトムターン術!今年大ブレイクしたスケボーを使って説明していきます!
How to駐車場より深いボトムターン中級者
Youtubeチャンネル「アラシムラタ」のスケートのHow toの回のまとめ表

▼「アラシムラタ」の動画でも度々登場したコーンです。

スケートボードを練習する場所

とりあえず、フラットなアスファルト路面の場所を探しましょう。できれば若干の傾斜があれば尚良いです。スケートボードは自分の足でプッシュして進むのですが、上手になると自分で曲がりながらスピードを付けたりします。

理想はこんな感じ

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斜壁真拳伝承の儀 インスタグラム版 滑りは大した滑りはしてないのでスルーして、後ろ足に注目してください。 カービングするときは、キックには足は乗せません。 リヤウィールの上、もしくはもっと前。 ここで踏むと凄い加速します。 アクション時にはキックへとスタンスずらします。 レイルワークで加速させていくには必須のテクニックとなります。 とても簡単かつ効果的なのでやってみて下さい。 まずはいつもとの違いを感じながら、徐々に前に出していきましょう。慣れてくるとめっちゃ全てが楽になりますよ。 斜壁真拳伝承の儀 インスタグラム版 対面でのアドバイスは得意なんですが、やはり文だと難しいので、ざっくり感ありますが継続していこうかと思います。 何かお題あれば教えて下さい。 #howto #斜壁真拳 #surfskate #surfstyle #madeinjapan #日本製 #道と板 #新日本斜壁協会 #日本斜壁協会 #サーフスケート #サーフスケーター #ランドサーフィン #サーフシミュレーター #コンクリートサーフ #フラットデッキ #カービング #ドライブターン #日本の道は日本の板で #bank #ditch #バンク #斜壁 #カービング #puremachine

日本斜壁協会®︎ Amane Kishida(@prosurfskater)がシェアした投稿 –

最初は中々できないので、傾斜があれば自然に進んでくれるので楽に練習できると思います。あまり急な傾斜だとスピード付きすぎるので少しの傾斜が理想です。

理想はこんな感じです。

手っ取り早いのは駐車場ですね。でも、ころんだ拍子に他の人の車にスケートボードが当たるとまずいので、気をつけて下さい。

あと、車が入ってこない(行き止まりなどで)舗装された道なども良いと思います。

下手なうちは練習しているのを見られるのも恥ずかしいし、都心だと結構練習場所を探すのも大変なんですよね。

僕は神奈川に住んでいた頃は、多摩川河川敷に舗装された所があったのでそこや千葉のサーフポイント近くの駐車場とかで練習していました。

まとめ

もちろんサーフィンは海にできるだけ長く入るのが上達への近道なのですが、なかなかそうも行きません。あと、常時波がある地域なら良いのですが、僕が住んでいる地域(九州の北西部)のように波がない時期には車で遠征しない限りサーフィンができません。

そんな時、スケートボードはサーフィンの陸上トレーニングとしては有効だと思います。

但し、あくまでイメージトレーニングで陸と海とは別物だと考えたほうが良いと思います。

やっぱり、陸と海とでは勝手が違います。陸でクネクネボードが動いたとしても、海でその様に動きはできません。

でも、陸上で反復練習してターンやアップスダウンなどの動作を体に覚えさせる事は上達の早道だと思います。

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