東京オリンピック2020で正式競技となり、メディアでも取り上げられる機会が増えたサーフィン。一度はやってみたいと思った方もいらっしゃると思います。
そんな方にまずオススメするのは「体験スクール」に入る事です。
体験スクールって?
「サーフィンの体験スクール」とは文字通り、サーフィンを実際の海で体験出来るスクールです。スクールにもよりますが、時間は2時間程度で料金も5,000円から10,000円程度の金額で体験できます。通常、スクールの料金にはサーフボードとウェットスーツのレンタル料金も含まれています。
スクールの内容は?
スクールによりますが、最初に海での注意事項や道具の説明等を受けた後、砂浜での説明を受けます。ボード上での「パドリング(腹ばいになり手で漕ぐ動作)」時の姿勢や「テイクオフ(腹ばいからボードに立ち上がる動作)」の練習を行います。
その後、実際に海でインストラクターと一緒にサーフィンを体験します。本来は自分のパドリングの力のみでテイクオフするのですが、初心者の場合どうしてもスピードがでないので、インストラクターが手で押してアシストしてくれたりもします。
また、スクールを行う場所も重要で、初心者が練習するのにちょうど良い波が立っているポイントで行い、どの波に乗れば良いのかもインストラクターが的確に指示してくれます。
おそらく運動が苦手な方でも、そのスクール中にボードに立って波に乗ることは出来ると思います。
一人でも大丈夫?
全く問題ないです。結構一人で参加される方も多いそうです。
念のため、事前に確認した方が良いです。
スクールはどうやって探すの?
大抵のサーフィン専門店はスクールを行っています。また、スクールやガイド等専門に行なっている所もあります。近所にサーフショップがあるようでしたら、一度聞いてみると良いですね。
下記バナーのレジャー・遊び体験予約サイト「アソビュー!」さんでは全国のサーフィンスクールの申込みのウェブでの予約が可能です。こちらのサイトは日曜朝にTBS系でオンエアされている「がっちりマンデー」の6月21日放送回の「儲かるお出かけビジネス」でも紹介されていましたね。
「がっちりマンデー」のウェブサイトである 番組内容 ”書き起こし” でオンエア時の内容が確認出来ます。(一番最後の方です)
確かに、サーフショップって留守がちだったりするので(笑)ウェブでとりあえず予約もありだと思います。
スクールをやる場所まではどうやって行くの?
基本、現地集合になると思います。公共交通機関から海が離れている場合で、自分で自動車がない場合は、事前に相談してみましょう。サーフショップが行うスクールの場合、サーフショップに集合して一緒に海へ連れて行ってくれるかもしれません。
用意するもの
道具に関してはレンタルしてもらえるので基本必要ないです。
もし、道具を買わないのであればスクール行えないというところがあったら、そのスクールは辞めておいたほうが良いと思います。
以下はスクールに参加する際に自分で用意するものです。
- 海水パンツ
- ビーチサンダル
- バスタオル
- 日焼け止め
あと、スクールを行う場所に更衣室がない場合、駐車場で水着に着替える必要があるため「着替え用ポンチョ(タオル地のポンチョ)」があった方が良いかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。
また、視力が弱い人は使い捨て用のコンタクトレンズを着けた方が良いです。
僕は視力は悪くないのですが、コンタクトレンズを着けてサーフィンした後は、コンタクトレンズが外しづらくなるそうです。
その他にもスクールによって別途用意するものがあるかもしれませんので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
注意すること
サーフィンは自然を相手にするスポーツです。気象状況や波のコンディションによってはスクールを行う場所や時間、場合によっては日程の変更もありえますので、スクールを行うところに事前に連絡して確認しておきましょう。
スクールに入らないとダメ?
サーフィンをやっている友達がいて、道具も貸してもらえるのであれば、その人にサーフィンを教えてもらうのも良いと思います。但し、サーフィンは出来ても初心者に教える事はまた別のことなので、最初はスクールに入って見ることをオススメします。
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