「歳をとっているから、サーフィンは始められるか心配」という声を耳にする場合があありますが、結論はもちろん「問題ない」です。いつから始めても遅すぎることはないです。
但し、歳を重ねると中々新しい事を覚えるのは大変ですよね。僕も45歳過ぎて、オートバイの中型免許とったのですが、かなり大変でした(笑)
なるべく、スムーズにサーフィンを始められる方法をご紹介します。
まずは、体験スクール
これは年齢に関係なくまずサーフィンを始める場合は、体験スクールで始めるのが一番です。意外と、スクール受講する人は女性や年配の方が多かったりします。若者はスクール入る位なら自分で始める人が多いかもしれませんが、急がば廻れです。
まずは体験スクールに入って、波に乗るという感覚を感じてみましょう!

ロングボードやミッドレングスで楽に波に乗る。
いよいよサーフィンを始める場合、ボードは浮力が十分にあるロングボードやミッドレングスがおすすめです。特にここ最近、はやっている「スポンジボード」をおすすめします。
浮力があるということは、ボードの長さや幅、厚みがあるということです。浮力があればテイクオフ(波に乗る際)に有利に働き、より楽に波に乗ることが出来ます。
ロングボードなどに比べて派手なアクションを伴うショートボード(180cm前後の短いサーフボード)の場合、操作性を持たせるために、ボードの幅も狭く、厚みも薄くなっており、初心者や体力がない方がテイクオフするのは難しくなります。

ロングボードに向いたポイントで
サーフポイントもロングボード向きの波がブレイクしている(崩れている)ポイントだと安心です。
ロングボーダーが多いエリアというのが存在します。そういったエリアは波が崩れるのも緩やかです。そういうエリアの場合は岸から沖に出る(ゲッティングアウト)のも楽になります。
比較的そういうポイントは遠浅の砂浜の場合が多いため、水深も浅く初心者にも優しいエリア(ポイント)となります。
千葉だと千葉北エリアの「太東ポイント」や千葉南エリアの御宿の「岩和田ポイント」、湘南だと「江ノ島水族館前」などがおすすめです。
頑張りすぎず
怪我しない程度にのんびり、サーフィンを楽しむ位で良いと思います。
せっかく海へ来てるのですから、椅子やテーブル持ち出してのんびりしましょう!
波のサイズが大きく、技量的に厳しそうなコンディションならば無理せず見学しましょう!上手なサーファーを見るのも勉強です。
あと、独学だけでは限界があると思うので、定期的にスクールに入るのも良いと思います。ロングボーダーが多いポイントは初心者にも優しいため、必然的にサーフィンスクールも近くにあると思います。
まとめ
サーフィンは生涯スポーツです。始めるのに遅すぎることはありません。
サーフィンは個人でやるスポーツですが、サーフィンをきっかけに色々な人達と出逢う事ができます。僕がサーフィンを始めてよかったと思うことは、サーフィンを通じて色々な人と出会えたことです。
多分、多くの人がサーファーを見て、「一度やってみないな」と思ったことがあると思います。まず、トライしてみて下さい。
おそらく、どうしてもっと早く始めなかったのだろう!と思うことうけあいです(笑)
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